英会話講師なら知っておきたい4つのノンバーバルコミュニケーション

[#01] 英会話講師なら知っておきたい4つのノンバーバル・コミュニケーション

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シリーズのインデックス

[#01] 英会話講師なら知っておきたい4つのノンバーバル・コミュニケーション (いまここ)
[#02] 生徒が求める敬語レベルで英語を教えるための4つの表現方法
[#03] 生徒さんの英語をサクッと「分り易く」するminimal pairs
[#04] 生徒の発音練習に最適なレッスン「コネクテッドスピーチ」
[#05] たった1つのルールでディスカッションを制する!「かるた」ディスカッション練習法

意外と大切なノンバーバル・コミュニケーション

英会話を練習する際、教える側も学ぶ側も「言葉」に注意を向けることが当然多くなります。

どのような表現を使うべきか、発音やイントネーションは相手に通じるか、どのような文構造にすべきか・・・もちろん、いずれも英語で会話するためには必要な要素です。

ただ私たちは日常会話で、ジェスチャーや相づちなど言葉以外の要素にも大きく頼って会話をしています。英会話を教える上で、このようなノンバーバル(非言語)の側面に注意を払うことも大切です。

首を傾げるのは日本人だけ?

ジェスチャーについてレッスンする際、生徒さんに必ずお話する体験談があります。

私が初めて渡米したとき、周りのアメリカ人の英語が全く聞き取れませんでした。

「分からない」ということを相手に伝えるために、私は首を傾げてぽかんとした表情を浮かべていました。

数週間が経って少しアメリカ英語にも慣れてきた頃、首を傾げる私を見てアメリカ人の友人が“Is something wrong with your neck?”と聞いてきたのです。

友人の言葉には何の皮肉も感じず、純粋に疑問に思ったようでした。

その時、初めて私は「首を傾げる」というジェスチャーが日本特有のものであること、それまで必死で相手に伝えようとしていた「分からない」というメッセージが周りのアメリカ人には伝わっていなかったことに気づいたのです。

今まで話した人達に自分はどれだけバカっぽく見えていたのだろうか、と恥ずかしくなるのと同時に、どうして今まで誰もこの事を教えてくれなかったのだろう!と愕然とした瞬間でした。

なにも、アメリカ人のように振る舞う必要はありません。

ただ、日本人同士で当たり前に通じるジェスチャーが必ずしも他文化で通じる訳ではない、と知ることは外国語でコミュニケーションする上で非常に重要です。

英語でどうやって相づちを打つ?

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ジェスチャーと同様に、相づちも会話の中では実は大きな役割を果たしています。

しかし、意外と会話のレッスンでないがしろにされやすい項目です。

日本語の相づちが「うんうん」「そうそう」「へぇー」などシンプルであるのと同じように、英語の相づちもシンプルで使いやすいです。

シンプルなのに、使えるようになると会話のスキルがぐっと上がり、スムーズに会話を続けられるようになります。

というのも、話し相手は自分の話がきちんと分かってもらえている、という実感を持ったまま話し続けることができるからです。

英語の相づちを教える際には、以下のように4つに分類して練習しています。

  1. Interested (共感を示したいとき):Uh-huh. / Yeah. / Uh-hm. / I see. / OK.
  2. Happy (嬉しさを共有したいとき):That’s great! / Terrific! / Fantastic! / Oh great!
  3. Sad (残念なことを共有したいとき):Oh no. / Aww. / I’m sorry to hear that. /
  4. Surprised (驚きを共有したいとき):What?! / Really? / You’re kidding! / I can’t believe it! / Oh my god!

使えるスピーキング・アクティビティ<あいづちの練習>

  1. ペアまたはグループになります。
  2. ペアまたはグループにつきおはじきを1セット、テーブル中心に並べます。
  3. ペア・グループのうち1名が設定したトピックについて1分間話します。
    (トピックはThe most memorable food / What I did last weekなど話しやすい話題がおすすめです。)
  4. 話し手が話している間に、聞き手役は話の邪魔にならないように相づちを打ちます。
  5. 相づちを打つ毎に、中心のおはじきを1つ取ります。
  6. 順番に話し手の役割を変え、全員が話し終わった段階で手元におはじきがいくつかあるか確認します。
  7. ペア・グループで振り返りをします。話し手役をしていて、特に話しやすかった相づち・話しにくかった相づちがあったかを互いにフィードバックします。

このアクティビティでは、自分がどれだけ相づちを打てていたかが目に見えて分かります

更に、自分も話し手を体験することによってどのようなタイミングで相づちを打ってもらえると話しやすいかも分かるようになります。

使えるリソース


about me: AIKO先生
指導歴10年の英語講師。都内の中学・高校・大学での教員経験の他、個人の英会話レッスンも担当。米国コロンビア大学ティーチャーズカレッジ英語教授法(TESOL)修士課程修了。

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