子ども英会話クラスは集中力が勝負!7つのポイントと45分カリキュラム実例

子ども英会話クラスは集中力が勝負!7つのポイントと45分カリキュラム実例

メール登録すると、新着の英会話講師や英語を教える仕事の求人情報をいち早く受信できます

配信は平日7:00ころ
いつでもワンクリックで解除できます

充実したこども英会話クラスを提供するためには、子供たちを惹きつけ、集中力を途切れさせない授業であることがとても重要です。

この記事では、子供の集中力を持続させるための7つのポイントと、45分レッスンの具体的なカリキュラムをご紹介します。

集中力を持続させるために知っておきたい「子供英会話クラス」7つのポイント

実際のカリキュラムをご紹介する前に、子どもたちの気持ちを惹きつけておくために大切なポイントをお伝えします。
実際のレッスンの中で、生徒の集中力が途切れてきたなと思ったら、以下の点を踏まえて、臨機応変に授業を進められるようにしましょう。

1. 子どもの集中力は短いということを理解する

大人でも、長時間一度も途切れさせることなく集中力を持続させることは困難ですよね。
ましてや好奇心旺盛で遊び盛りの子どもたちにとっては、集中力は途切れて当たり前です。

クラス内で集中力が途切れてきたと感じたときには、一つのアクティビティに割く時間が長すぎることが原因かもしれません。
集中力は短いということを理解して、カリキュラムを組みましょう。

2. 一つの課題やアクティビティを5分から10分以内におさめる

年齢にもよりますが、だいたい一つのアクティビティや課題が、5分前後、長くても10分以内には終わるように授業を進めましょう。

(1)でお伝えしたとおり、子どもの集中力の持続時間は長くありません。
大まかではありますが、大体年齢プラス1~2分位が集中力の持続する最長時間だと考えていいでしょう。

3. 緩急のついたアクティビティを交互に組みこむ

生徒の気持ちを一新するために、緩急のついたアクティビティを交互に配置しましょう。

リピート練習→ゲーム、ライティング練習→歌の練習、音読練習→絵本の読み聞かせ、などのように静と動が対になるようなカリキュラムを組んでみましょう。
緩急をつけることによって気持ちを惹き付け、授業に集中できるようにします。

英語の歌やアクティビティが掲載されている本

4. 頻繁に声を出すアクティビティを組み込む

声を出す行為は人間の集中力を高め、パフォーマンスの質を上げると言われています。
幸運なことに英会話教室では、声を出すことは大切なアクティビティの一つです。
これを利用しない手はありません。頻繁に音読やリピートなど、声を出す練習を取り入れていきましょう。

5. 視覚効果を多用する

見慣れたものよりもハッと目を引くものがある時、人はそこに注意を払います。
その効果を利用して、単語やターゲットの構文を紹介するときも、いくつかのパターンを用意しておきましょう。

例えば、

・ボードを使う
・カードを使う
・ポスターを使う
・本を使う
・プリントを使う
・写真を使う
・人形を使う

など、プレゼンテーション一つをとっても視覚効果を利用する方法は様々です。
同じパターンを使用することは避け、「今日は何が出てくるんだ?!」と生徒の興味を引くものを用意しておきましょう。

視覚は内容を理解するためにとても重要なツールです。
色使いを工夫するなど、印象に残るものを準備することをおすすめします。

英語のカード

6. 音楽を利用する

音楽はその場の空気を変える、または作り出す効果があります。
生徒が集中力を欠いてきたと感じたときに、音楽はその空気を替える有効なツールになります。
音楽には人の集中力を高める効果もあると言われています。

歌を歌うことは、声を出すことの有効性との相乗効果もあります。
音楽や歌は、子供クラスで大いに活用したいアクティビティツールです。

7. 講師の声色や声量を変える

子どもたちは先生の声色に対して、とても敏感です。
クラス内ではいつも同じトーンで話すのではなく、声色を使い分けて生徒の好奇心や注意力を引き出しましょう。
テキストや絵本を読む時に、登場人物によって声色を使い分けると、驚くほど生徒は興味を示します。

指示や注意をするときには、大きな声を出すことも非常に有効ですが、実は小さい声もとても有効な指示の方法です。
時には小さな声でささやくように指示を出し、注意を引くようにしてみてください。
この方法は意外と子どもたちをハッとさせ、こちらの声に聞く耳を立てて集中力を研ぎ澄ませるようになるでしょう。

以上、集中力の持続のために抑えておいていただきたい7つのポイントをお伝えしました。
これらを踏まえた上で、以下にご紹介するカリキュラムを活用してください。

子供英会話カリキュラム実例(40~45分/ 1レッスン)

1. 宿題のチェック

生徒は教室に入ったら、学用品の準備も兼ねて宿題を広げておきます。
講師は課題をチェックしましょう。
スムーズに授業の準備ができ、「今から英会話レッスンの時間だ」という気持ちの切り替えができます。

2. 定番の歌を歌う

Hello Song, ABC song, Week Song, Month Song, How’s the weather? など毎回歌う定番の歌を練習します。
音楽を聞き、また思い切って声を出して歌を歌って、授業へ気持ちを惹き付けましょう。

3. 単語学習

1. ターゲットの単語の紹介

その日に習う単語を紹介します。
カードなどを使ってビジュアルに訴え、内容の理解を促すと同時に、興味を引き出しましょう。

2. リピート

大きな声でリピートさせることで、より集中力は高まります。
講師自身もしっかりと声を出すことによって、生徒が大きな声を出すよう促しましょう。

3. ゲーム(×2回)

単語が定着したらすぐにゲームに移ります。
できればゲームは2種類行うと良いでしょう。
同じ一種類のゲームを続けるよりも、違うゲームを組み込むことで生徒が飽きてしまうことを防ぎます。

4. テキストを使用したのダイアログ、文法の紹介

1.ターゲットのダイアログの紹介

その日のテキスト課題を紹介します。教科書やポスターを使って、視覚にうったえかけながら紹介しましょう。

2.リピート

大きな声でリピートさせます。
アクセントやイントネーションに気をつけて練習することで、注意力、集中力を引き出してください。

3.ゲーム(×2回)

重要構文や文法の定着のためのゲームです。
簡単なものと、少し難易度の高いものを組み合わせましょう。
チャレンジングな課題に取り組むことで、集中力が高まります。

5. ライティング練習(ワークブックなど)

(4)で動きの要素の強いゲームを行ったところで、次は静のアクティビティ、ライティングの課題を行います。
時間を取りすぎて、だれてしまわないように迅速に課題に取り組ませましょう。

6. 歌を歌う(2~3回程度)

その日の課題の歌をさらいます。
まずはポスターなどで歌詞や内容を確認します。続いて音楽をかけましょう。
一回目は内容を把握するためにしっかり聞きます。
二回目以降は、実際に歌詞を口ずさみながら歌います。

二回目、三回目は振り付けをして体を動かしながら歌うようにすると、集中力の維持にさらなる効果が期待できるでしょう。

7. 絵本の読み聞かせ

生徒にとってあまり難易度の高くない作品を選びましょう。
生徒の集中力を維持し、興味を引くためには難易度が高すぎるのもは適していません。
絵や知っている単語で内容を把握できるものがおすすめです。
すでに生徒が知っているであろう有名な話や童話の作品も、興味を引き出すのに役に立つでしょう。

英語の絵本

8. その日のおさらい

最後にその日に習った単語、ターゲット構文・文法を再度おさらいします。
(3)(4)のときと同じく、テキストやカード、ポスターを使ってビジュアルで内容を確認しながら、大きな声でリピートをしましょう。
絵本の読み聞かせで、気持ちが落ち着いたところで再び声を出すことで集中力が戻ります。
またその日学習したことを記憶に定着させる効果も期待できます。

子供英会話レッスンカリキュラム実例 まとめ

以上、子ども英会話クラスで、集中力を途切れさせないためのカリキュラム実例をご紹介しました。
子どものクラスでは、集中力を保つことが難しい分、良い授業を提供するためには集中力の維持が鍵になります。
ご紹介したカリキュラムを利用し、生徒の気持ちを引きつける授業を臨機応変に展開してみてください。

処理待機中のローディング画像

処理中です……