オンライン英会話で子供を飽きさせない3つのテクニック

オンライン英会話で子供を飽きさせない3つのテクニック

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近年、子供たちが英会話を学ぶ1つの形として定着してきている「子供のオンライン英会話レッスン」。

「子供が好きで、在宅で英語を教えたい」

という英会話講師にとっても、働く選択肢の1つです。

子供英会話レッスンで課題となるのは

「子供の集中力をどうやって保つか」
「子供がずっと続けたいと思えるかどうか」

などがありますが、特にオンライン英会話レッスンでは、画面上で話すという制約があるので、子供たちの興味をひきつけ英語を好きになってもらうためにどんな工夫をしているのでしょうか。

今回は、子供のオンライン英会話サービスの中でもバイリンガル日本人講師採用を行っている数少ないスクールである「GLOBAL CROWN」代表の道村さんに、「オンラインで子供英会話を教えるときに気をつけたい3つのポイント」についてお伺いしてみました。

子供に飽きさせないためには画面上で動きを大きくすること

子供にオンラインで英会話を教えるときに、御社の講師の方たちが気をつけていることは何でしょうか。

1つ目は、「話し方と動き」です。

オンライン英会話では、画面ごしでの会話になり、実際に子供たちの手や体に触れることはできません。
だからこそ、画面の中でできるジェスチャーや声の抑揚はふんだんに取り入れるべきで、そのためには、いつもよりテンションを1.5倍くらい高く、と心がけています。

大人であれば画面上で淡々と話しても相手は聞いてくれますが、子供はそうはいきません。
抑揚や動きのないレッスンでは子供たちはつまらないし集中もできません。

例えば、拍手をするときは、子供がよく見えるように、講師の顔の横で拍手をする。
顔を近づけたり遠ざけたりすることによって、画面に動きが出て面白くなる。

など、画面上でできる動きはふんだんに取り入れます。

先生の表情・ジェスチャーなど、子どもの反応などはこちらのオンライン英会話レッスン風景動画でイメージがつかめます。

レッスンには歌ではなくWordとPhraseを取り入れる

子供英会話レッスンでは歌を取り入れることが多いと思いますが、GLOBAL CROWNさんのカリキュラムには歌は入っていないようですね。

そうですね、すべてオリジナルのカリキュラムで作っているので著作権の問題で入れられない、ということもありますが、そもそも「歌が歌える=会話ができる」ということに直接的につながるわけではないと思っています。

子供たちには英会話を楽しんでもらいたい、英語が話せる喜びを感じてもらいたい。
なので、カリキュラムには毎レッスンでWord TimeとPhrase Timeを取り入れています
Phrase Timeの時間では「ごっこ遊び、シチュエーショントーク」として、買い物ごっこ、病院での会話、道案内などのシチュエーションを想定し、そこで使える英会話フレーズを練習します。
例えば、野菜や果物の単語を学んだら「八百屋さん」のシチュエーションを想定した会話を練習するなど、実際の会話ができるように組み立てています。

GLOBAL CROWNさんの32段階のカリキュラムで整理されている「Can-DO」「習得ワード数」「習得フレーズ数」は、どんな単語とシチュエーションでレッスンを組み立てるかの参考になります。

https://www.global-crown.com/lp/curriculum_detail

子供の心を開く工夫が大事

子供たちに英語を好きになってもらうために工夫しているのはどんなことですか

子供のオンライン英会話レッスンの2つ目のポイントとして、「子供の情報をしっかり知っておく」ということです。

子供は自分のことをよく知っていてくれる先生には心を開きます。
名前、年齢、通っている学校の名前などの基本的な情報はもちろんのこと、過去のレッスン記録をしっかり把握して、「この前、●●ちゃん、学校でこんな発表したんだよね!」と言ってみると「え~!!先生なんで知ってるの?」と喜びの反応を示します。
「先生が自分のことを好きでいてくれる」とわかると、子供は心を開いてくれます。

子供が心を開いてくれる、先生を好きになってくれることが、先生との会話を楽しみ、英会話を楽しむことにつながると思うので、そういった細かい点を気をつけるように先生たちにお伝えしています。

また、3つ目のポイントとして、子供たちが自信を持って英会話を学べるように「褒めるポイントを先生が意識して作って、たくさん褒める」ということを取り入れています。

子供は褒められて自信がついて、英語や先生をより好きになります。
だから、褒めることは大事。
しかも、先生が褒めるポイントをあえて作ることが大事です。

例えば、前回のレッスンでできるようになったことを先生がしっかり把握しておいて、Word Timeであえて子供が絶対に正解できることから出してあげます。
「よくできたね~!」と褒めてあげることにより、子供たちは自信がつき先生にも心を開いてくれます。

逆に、わからないことをどんどん聞いて、子供が「あれもわからない、これもわからない」となってしまうと、どんどん自信がなくなっていきます。

子供が自信を持てるように、あえて「褒めるポイントを作る」ということが大事だと思います。

オンライン子供英会話講師に求められる資質とは

子供に英会話を教えるのは、大人に英会話を教えるのとは違う資質が必要になると思います。GLOBAL CROWNさんではどんな基準で先生を採用していますか。

やはり、「子供が好き」「子供に好かれようと努力できる」ということが資質として1番ですね。
特にオンライン上なので、「子供とコミュニケーションをする」ためには、楽しい雰囲気作りができ、表現力やリアクションが豊かであることが求められます。

また、幼少期に良い発音に触れることが大事なので、発音については重視しています。

子供向けオンライン英会話サービスの多くはフィリピン人講師の採用をしていますが、弊社はバイリンガル日本人講師を採用するスクールです。
子供たちには「仲の良いお姉さん、お兄さんと友達感覚で英語を話して楽しい体験をしてほしい」という思いもあり、日本で暮らす子供たちの興味についていけたり、日本独特の文化的・教育的な背景も考慮できたり、日本語で細かいフォローができるという点で、日本人バイリンガル講師はフォロー力が優れている、というのが理由です。

カリキュラムがあり、研修も行っているので、講師経験は問いません。
ほとんどが講師経験がなく弊社の先生になっています。

道村さん、お話を聞かせていただきありがとうございました。
カリキュラムがしっかりと編成されていて、ティーチング研修も行っており、先生の働き方も大事にされているスクール、という印象を持ちました。
「子供が好きで、在宅で英語を教えてみたい」と考えている先生は、子供のオンライン英会話講師としてのキャリアも1つの選択肢としてあるかと思います。

■取材ご協力:子どものためのオンライン英会話 GLOBAL CROWN

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