本当に話せる生徒に育てる「Body Language」練習法

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こんにちは。
英会話ビギンのユキコです。

今回は、スピーキング指導の基本的なステップを見てましょう。
基本的には、以下の4ステップで行います。

例:洋服の買い物の練習

1. モデルとなるダイアローグの練習
2. 関連単語(pants, a shirt, expensive, large, small, dark, bright)の復習 
3. 言い回し(Excuse me, I’m looking for~, Can I try it on? I’ll take thisなど)の練習
4. 買い物カードなどを見ての練習

以上がオーソドックスなステップとなります。

最後のステップである、テキストを見ずにカードを見ての練習ができれば、
生徒さんはある程度‘できた、できる、’という感じを持つことができます。
また、講師の方でも教えたことを使ってくれているという達成感を得ることができます。

しかし、これで十分でしょうか?

実際は、上のステップ4で終わると、すぐ忘れてしまったり、
実際の買い物のシーンでは言葉につまってしまったりしてしまうことがあります。
このような状況を避ける一つのコツは、
ステップ4の練習をしている時の生徒さんの様子を観察することです。
この時、生徒さんはカードを見つめ、下を向いて練習していませんでしたか?

カード練習ができた後で大事なことはBody Language をつけていくことです。
もし、生徒さんがカードばかりを見て練習していた場合、講師とeye contactを取り、
そして、買い物であれば、実際に服を手渡したり、
差し出したりする仕草を伴っての練習を加えてみましょう。
カフェで恥ずかしいのでは、と感じるかもしれませんが、
演劇のように本格的に動作をするのでなく、さりげなく、
ほんのちょっと手を差し出したりするだけでよいのです。
それであれば、例えカフェでのレッスンでも、さほど目立つことはありません。

店員の役であれば、愛想良く微笑むことも必要ですし、
お客であれば、本当に欲しい物があるのだ、というトーンを持たせることも大切です。

このようなBody Languageをつけたり、感情をつけたりすると、
テキストやカードではよくできた生徒さんが、途端にできなくなることがあります。 
この場合、定着度が低く、すぐ忘れたり、実際の場面では
‘あれ、練習したのに、出てこない’ということになりかねません。
この現象は、本当に英語表現をシチュエーションに結び付けて理解したのではなく、
暗記したものをアウトプットしていたことによりおきます。

生徒さんに実地での効果を感じていただくためにも、一通り表現練習ができたら、
Body Languageをつけての練習を必ず、心がけましょう。
そうすることによって、生徒さんの方でも、言葉とシチュエーションを結び付けて学ぶことが、
本当の進歩につながるのだ、ということを理解することができます。


about me: ユキコ先生
指導歴15年の英語講師。英会話ビギン マンツーマン英会話レッスン講師他、フリーランス英会話講師として活躍中。中堅英会話スクールを中心に自営の教室を開いた経験もある。TOEICや文法のレッスンに定評がある。

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