テキストを最大限に活かす3つの工夫とは

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こんにちは。
「マンツーマン英会話教授法3カ月講座」担当講師
英会話ビギンのユキコです。

マンツーマンレッスンにおいて
テキストを使ってのレッスンは大変便利なものです。
テキストはそれぞれ、
様々なシチュエーションにおける
バリエーションに富んだ表現が練習できるように
工夫されていることが多いですし、
何よりも初心者の生徒さんにとっては、
常に拠り所となるテキストがある、ということは、
知識の整理にとても役に立ちます。

ただし、テキストはあくまでも、
会話力をつけるための手段であって目的ではないのだ、
ということを肝に銘じておかないと弊害も生まれます。
つまり、テキストを使ってレッスンを進めるうちに、
いつの間にかテキストを少しでも先に進めることが目的となってしまい、
総合的な会話力を身に着けるという
本来の目的を見失ってしまうことがあるのです。
こうなると、テキストを使っての練習ではよくできるのに、
一歩テキストを離れての受け答えがほとんど上達していない、
という現象がおきてしまいます。

こういったテキストベースのレッスンの弊害を避けるには
いくつかのポイントがあります。

1. テキストを会話の種として使う

テキストには絵や写真などが沢山あります。
これらの絵を様々な形で会話の‘材料’として使います。
たとえば、人の外見を言う練習として載っている写真や絵。
単にHe has short blond hair. と言った文を作る練習だけでなく、

I think he looks like Ishikawa Ryo. What do you think? と問いかけてみたり、

A: Do you think he is cool?
B: Well, he is not my type because I don’t like slim men. 

というふうに講師がリードして話題を広げてみます。
ゆっくり話せば、look like の意味がわからなくても、
写真とIshikawa Ryoといった名前が出てくれば、
多くの生徒さんは推測できます。

ここでのポイントは

He is tall/ medium height. He has a mustache.

といったターゲットの文での間違いは指摘しても、
広げた部分ではあまり間違いを指摘しすぎない、ということです。
テキストのポイントさえ押さえれば、あとは何を言ってもよいのだ、という
自由な気持ちを生徒さんに持ってもらうことが大事です。

2. リスニングをする前に十分にバックグラウンドについて話す

これは、基本的なことなのですが、
リスニングをする時は、該当のページの写真や絵について十分に生徒さんと話し、
これからリスニングする内容を推測してから始めます。

― 人物の人間関係はどういうものか?
― 話の内容はどんなものか?
― どんな感情、性格か?

こういった話をしてからリスニングをすると、
生徒さんはいろいろなことを予測しながら聞けるので
リスニングの効果もあがりますし、
また、outgoing, friendly, shyといった
そのユニットのターゲットでないものにも触れる機会となり、
実際に、例えば、性格をターゲットとしたユニットをやる時、
スムーズに入って行けたりします。

3. リスニングの内容について話す。

リスニングアクティヴィティが終わったあとで、
Comprehension Questionsを訊いたりしたあとで、
そのリスニング内容のキーワードを書き出し、
それらをつなげる形で生徒さんに聞いた内容を要約してもらいます。

つまり、テキスト中心にレッスンを進める、と同時に、
テキストを種に(テキストを時には、茶化したりもして)
‘雑談’をする、という要素も織り込んでいくと効果があがります。

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